今回は1UP投資部屋さんのこちらの動画。
出来高の重要性についての解説。
出来高はある一定期間にどれだけの売買が成立したかを表していますと。
動画の中では1日と言われていましたが、一般的にただ出来高と言われた時には1日の間にということなのだと思いますが、実際には5分足チャートで出来高を表示させることも出来るし、月足等でも可能で、5分足なら5分間での成立数だし、月足なら一月の間の成立数を見ることが出来る。
少し脱線するけども、移動平均線の意味についても解説されていて、
ある日数の終値の平均値を表したのが移動平均なので、移動平均線よりも上に株価があれば多くの人は含み益である可能性が高く、株価が移動平均線を下回っていれば多くの人が含み損である可能性の高さを示しているとのこと。
忘れがちだけど確かにそういうことが読み取れる指標だよね。
ただ、移動平均は終値の平均を表しているだけなので、出来高は勘定に入ってませんよと。
なので、全然取引されていない株の移動平均なんて見ても全然意味なく、対して出来高を見れば発行済み株式の内どれくらいがやり取りされたが明確に分かるのでより重要だよねという話なんだけど、この論理は腹落ちできてないから、さらに勉強が必要なんだろうな。
価格帯出来高を見ることでどの価格帯で多くの人が株を持っているのかが分かるので、今の株価に対して含み益の人が多いのか、含み損の人が多いのかを見極めることが出来る。
株価が下がり局面で、今の価格より低い位置で価格帯出来高が多いラインがあれば、そこが強い抵抗線になるし、高い位置で価格帯出来高が多いラインがあると、戻ってきたら損切市ようとしている勢が売りにかかるため上値も重くなる⇒レンジになりやすい?ということかな。
下がり局面で上に上がってサインとしては、その価格帯で出来高が増えていくこと。
出来高が増えるということは買っている人が増える=さらに上がっていくと考えている人。
なるほど、出来高の活用は面白いなぁ。
ではでは
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