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5月, 2024の投稿を表示しています

金投資はじめました

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 金の価格がどんどん上がってますね。 こちらのABEMAニュースを見て、金の積み立て投資を始めました。 新興国がドルから離脱するために自国通貨の信用度を高めるために金を買いあさっているとのこと。 自国通貨の信用のために買っているなら、買ったら手放さない。 どんどん金の価格は上がっているが、それならば今後も上がっていくだろうと予想できる。 ちなみに金の年利は実は結構良いんですね。 私は勝手に安全だけど年利は低いイメージを持っていました。 やはり先入観はいけないですね。 BlackRockのiシェアーズゴールドトラストの設定来トータル・リターンは今時点で8.83%と記載されています。 https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239561/ishares-gold-trust-fund これってほぼ全世界株のトータルリターンと変わらないんですよね。 30年の全世界株の平均が8.7%みたいです。 https://www.bridge-salon.jp/money/tousin-etf/all-country-decades-simulation/ 上記のゴールドトラストの設定日は2005年なので19年ぐらいの平均で、全世界株とかっちり比較はできないですけどね。 金の利率は1年だと16%ですし、中東の情勢不安や新興国の買い等もあり上昇圧力はさらにあがっていきそうなので年利10%以上は継続しそうな感じ。 現物で金買おうかとも思いましたが保管が面倒なので、投資信託にしました。 ETFでもいいんですが、固定金額で積み立てできないので投資信託が積み立てるには楽なんですよね。 ということで、信託報酬が低い「SBI-SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」に積み立て始めました。 まぁ、入金力がそれほどないので、月1万ですけどね。 ではでは

ぐるなび 300株購入

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 四季報オンラインでの”黒字”検索で 2440 ぐるなび がひっかかった。 https://shikiho.toyokeizai.net/news/8/379653 24年3月期はまだ微妙な赤字だが、25年3月期に黒字転換する予定とのこと。 チャートを見ると完全に底値圏で、価格帯別出来高でも底値に集まっており、いつでも上昇出来る準備はできている様子。 黒字転換は来年なので、もしかしたらそこまで上がることはないかもしれないし、来年になっても上がらないかもしれないが、とりあえず仕込みで300株買っておく。 ではでは

イラン大統領 ライシ師死亡!?

 とんでもないニュースが舞い込んできましたね。。。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR193XT0Z10C24A5000000/ イラン大統領のライシ師らが搭乗したヘリコプターが19日にイラン北西部の山中で墜落し、国営メディアからは死亡の報道が流れているとのこと。 イランの最大権力者は大統領ではなく最高指導者のハメネイ師とのことですが、 対米強硬派路線を基軸としていた保守派のライシ師がもし表舞台から去ったのであれば、かなり不謹慎な言い方になってしまいますが、世界経済にとっては僥倖でしょう。 陰謀論に近いかもしれないが、暗殺すら疑う出来事だと思う。 記事の中でも石油産油国でイランの周辺国であるサウジアラビアは中国の仲介で外交が正常化したという記載もあるし、アラブ首長国連邦も支援の用意があると声明を出している。 つまり、これらの国はイランと結託する準備、関係性が整っていたということだ。 中国がこれらの国と結託し、石油の輸入を優遇してもらった上で、オイルショックを起こさせれば中国への打撃を抑えた上で世界のインフレはさらに進むことになり、とんでもないシナリオを描いていた可能性があったのではないか? アメリカのエネルギー自給率は高いため、あまり影響はないかもしれないが、日本をはじめ輸入に頼る国は多い。 国営放送では死亡とされているものの、記事を見る限り、死体を確認したわけではないためか捜索は継続している模様だが、正式に死亡となった場合、50日以内に新大統領を決めていく流れとなるようだ。 この2,3か月はイランに特に注目しなければならないだろう。 ではでは

北の達人購入

 後で加筆するかもしれませんが、購入メモ。 前日比で出来高が2倍になっている銘柄でスクリーニングし、北の達人がヒット。 四季報での決算の予定(24年、25年)も悪くなさそうだが、株価は底値圏、月足のRSIで17と完全に売られすぎのため、反発狙いで500株購入。 月足のダブルボトムになってくれるといいなぁ ではでは

いよいよリセッションが起こるか?

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 逆イールドになってから結構経ったけど、リセッションはいつ起こるだろうか?という疑問が浮かんだ。 ということでリセッションについて解説されている動画を拝見。 逆イールドとは 長期金利よりも短期金利が高い状態のことを指します。 これが表すことは私は以下のように理解している。 通常は緩やかなインフレを目指して政策が展開されるため、今より未来の方が少しインフレしていると見込むことから長期金利の方が短期金利よりも高い状況となる。 ただ、インフレの抑制を目的に政府が政策金利を急激に上げると、インフレがおさまることなら未来は今よりデフレだろうという想定がたち、短期よりも長期の方が金利が安いということになって、逆イールドとなるという訳。 つまり逆イールドはインフレを押さえつけたい政府の意向を示した状態となる。 リセッションは起こるだろうか? ファンドマネージャーのGrant Cardone氏によると逆イールドが500日以上続いていたことは1920年以降3回しか起こっておらず、そのいずれもで株価は50%以上下落しているらしい。 ちなみに5/15時点で545日とすでに500日を超えて逆イールド状態になっている。 1度目は世界大恐慌、2回目はオイルショック、3回目がリーマンショックである。 ただ、株価の下落は何かが原因で起こる結果であり、原因そのものではない。 では、それぞれ何が原因で起こったか簡単に確認してみる。 >世界大恐慌の原因 https://benesse.jp/kyouiku/teikitest/chu/social/social/c00764.html 詳細は上記URLにまとめられているが、 第一次世界大戦で戦地とならなかったアメリカが戦地となったヨーロッパ等の国への輸出で利益を伸ばしたが、ヨーロッパ等の経済が復調したため、輸出は減少し、在庫過剰となり景気が後退し、株価が暴落するに至ったということのようだ。 後は売りが売りを呼び80%以上の下落を呼んだということだろう。 >オイルショックの原因 https://www.am-one.co.jp/warashibe/article/chiehako-20200703-1.html イスラエルとアラブ諸国との4度目の戦争が勃発、この戦争でOPECのメンバーであるサウジアラビアやイラン等の6か国が原油の公示価格を70%も...

7774 J-TECを200株購入

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四季報オンラインで黒字化で検索したところ、 J-TECの決算発表の要約記事がひっかかった。 ざっくり拝見したところ、24年3月期で黒字化となったとのこと。 事業としては再生医療で、今後面白そうな事業だった。 IRを確認したところ、決算単身は4/30に出ており、5/8には決算資料も公表されていた。 本日は決算説明会の記事&動画配信を開始したとあったので、四季報オンラインでひっかかったのはこの記事の転載だろう。 かなり出遅れ感を感じたが、チャートを確認したところ、全く反応してなかった。 時価総額は270億と小型株のため、 恐らく機関投資家などは全く見てないのだろう。 チャート形状は、小型株の典型的な形で、ある時点では急激に買われたが、その後の失望売りで今では上場時と同じような価格まで下げている。 価格帯別出来高を見ると今の価格帯で株を買っている人が一番多いということが分かる。 つまり、ここから上がると考えている人が多く上昇機運が高まっているということが予想出来る。 出来高は高まってないので、明確なトレンドの転換点は現れていないが、 黒字転換も達成しているため、この辺を契機に上昇局面に入るとみた。 上場時付近まで株価も下がっており、ここからの下落幅も小さいように見える。 少なくても1000円までは上がるだろうと見込んで10万円程度の200株を成り行き注文。(注文確定は明日) 1000円以上にも上がりそうな気もするが、そのあたりは上がってから考える。

証券担保ローン(コムストックローン)とは

証券担保ローン(コムストックローン)というのをご存じだろうか? 自分の保有する証券を担保にしてお金を借りることが出来るのだ。 例えば、1000万分の証券を担保に入れると500万ぐらいを年利4%弱ぐらいで借りることが出来るようだ。野村Webローンだと2024/04時点で1.5%で借りれるみたい。 実はこのローンが富裕層の税金対策に利用されているらしい。 証券担保ローンでは担保に入れた証券であっても配当金等を受け取ることはできるようです。つまり、2億分の高配当株を担保に入れて、1億を借りた場合、値下がりリスクはあるものの配当金で利子を払った上で税金を払わずに一生分の生活費に使える現金を手に入れることが出来るというわけですね。 ちなみに例えば東京証券信用組合の証券担保ローンの場合、一応融資期間は最長2年とあるものの、補足に審査により更新も可能としっかり記載があるため、恐らく富裕層は死ぬまで借り続けることが出来る仕組みなのでしょう。 これで税金を払うことなく生活資金は確保した上で保有株は運用し続けることが出来るという訳。 普通に利確してしまうと値上がり分の20%の税金が発生しますからね。いやぁずるい。 ちなみに庶民でも証券担保ローンを有効活用できる場面もありそうです。 こちら で紹介されていたのですが、 例えばFIRE後の株価下落局面で現金が必要になった時に証券担保ローンを活用し、下落局面を乗り切るという使い方があるようです。 もちろん、株価が下落すると追加の担保が必要になる場合もあり、リスクはありますが、選択肢の一つとして知っておくと何かの折に役に立つかもしれません。 カードローンなんかで借りるぐらいならよっぽどお得ですからね。 でも結局借りたものを返す時には売却しないといけないからもし値上がりしてたら譲渡益の税金は払わないといけないのでは?といった疑問も浮かぶので、借りる時にはちゃんと中身を聞かないとだめですね。 少し調べてみたのですが、返却時に譲渡益が出た場合の税金について解説してくれているところが見つからない。。。 例えば、100万分の株を担保にして50万借りて、担保の株が1.2倍の120万になったときに売却して返済する場合、値上がりした20万ってどういう扱いになるのかなということですね。 借りた50万分だけ売却すれば譲渡益なんてなかったものとみなされるのか。 それ...

バークシャーハサウェイは買いか?

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 バークシャーハサウェイは皆さんご存じの通り、超有名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資ファンドですね。 実際には多くのビジネスを束ねるコングロマリットの持ち株会社なので、純粋な投資ファンドとは言えないかもしれないですが、、 2023年4月時点で、バークシャーハサウェイは米国時価総額ランキングで13位とかなり大規模な企業となっています。 ここに目を付けたのは非常に簡単で、自分の投資センスは大したことないが、ウォーレン・バフェットがすごいのは分かりきっているということで、自分が運用するよりバークシャーハサウェイに投資して伸びた利益を分けてもらった方が良いのでは?と思ったからです。 ということで、チャートなどを確認していきましょう。 長期チャートは文句なしの右肩上がりです。実績としては全く問題ないでしょう。 SBI証券の考察 また、2018年までと少し古いデータですが、SBI証券の考察を見ると基本的にはS&P500(配当を含む)と同様の動きをしているようですが、基本はアウトパフォームする結果となっているようです。 動きとしてはかなり似ているので、S&P500に投資していればあまり投資意味はないかもしれないですが、多少でも運用効率を上げようと思うなら良い投資先となりえるかもしれません。 ただ、ここ5年の動きを見てみると、2020年2月や2022年4月に急落を見せています。 2020年2月はコロナの影響と思われますが、2022年4月は検索しても株価に大きく影響するようなニュースは見当たりませんでした。 大きなニュースとして見つけたのは2件で、損保アリゲニーの完全買収の発表を3月21日にしたことと、4月7日にHP株を42億ドル相当取得したというものだった。 下落開始日を見るとHP株の取得が影響しているようにも見えますが、350ドルから2か月半で280ドル程度まで継続して20%も下がるようなイベントとは思えないので、原因が良く分からないです。 月足のチャートを見ると、21年の5月から10か月間程、RSIが70から80あたりをうろうろしていたので、単純な買われすぎの調整が適当なイベントが原因のように見せて起こったように見えます。(調整後は40から50程度に落ち着いています。) それを考慮すると今時点(2024/5/3時点)で2023年8月から9か月ほどRS...

レバナスは長期積み立て投資に向いているのか?

レバナスで長期積み立て投資はどうなのか? ということについて自分の考えをまとめていく。 レバナスはレバレッジがきいたナスダック100のことを言うが、 簡単に言うと日々の値動きが基準となる指数の設定された倍数(2倍のファンドが多い)動くファンドということになる。 例えば、 +20% -> -20% -> +10%とナスダック100が動いた場合、 +40% -> -40% -> +20%と動くのがレバナスとなる。 レバナスはレバレッジ商品のため、NISA枠が使えないといったことや信託報酬が高いといった不利があるものの、実際に過去データの実績としては元の指数であるナスダック100を圧倒的にアウトパフォームしている場面が多く、ナスダック100に投資するなら選択肢になりえる。 その他、一般的に知られたレバレッジ商品のリスクとして逓減が知られている。 低減とは、元になる指数においてレンジ相場が続いた場合に元となる指数は元の値段に戻るだけなのに対してレバレッジ商品は値下がりしづける現象のことである。 これは値動きが大きくなるというレバレッジ商品の特性によって発生する現象で、 元値が100で10%下がって90になった後に100に戻った場合、約11%上昇したことになるが、レバレッジ商品の場合、20%下がり、22%上がることになり、結果は100ではなく97.6になる。 つまり価格が戻らない。 これが逓減のリスクだ。 これを考えると、相場を3種類に分割した時に一般的には、 1. 上昇 2. レンジ 3. 下降 となるが、レバレッジ商品の場合、 1. 上昇 → 急上昇 2. レンジ → 下降 3. 下降 → 急下降 となるため、全体としては下降している比率が高くなる。 これが長期積み立て投資にどう影響するか?ということを考えていく。 まず、一般的な長期積み立て投資を考える時にどういう場面が想定できるかを考えると、大体4つのパターンが考えられる。 1. 上昇し続ける 2. 上昇して下降する 3. 下降して上昇する 4. 下降し続ける この時、2と4のパターンが損する、あるいは損しやすいパターンなのだが、長期投資の利点は投資期間が長く持てるということであり、2,4のパターンの際は利確せずに待つという手段が取れる。 また、投資期間中が常に1ということは現実的でないので、 ...